若人の考えていること。

思いのままに書いています。

可愛い子にはトレーニングをさせよ。

 

ウエイトトレーニングをすると

様々な内分泌物質が出て、筋肉だけでなく

脳にも良い影響を与えるようだ。

 

記憶力が向上したり、脳の働きが活性化されるなど、生理学的に頭が良くなるらしい。

 

「筋トレは脳を賢くする可能性がある」 石井直方・東大教授の筋トレ談義 | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)

 

それに加えて、私は物理的にも

頭が良くなるのではないか?と思ったので

それを紹介する。

 

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「努力すれば報われる最高峰」

 

ウエイトトレーニングは、

科学と密接な関係にあり、

この2つは切り離せない。

 

よく、「筋肉バカ」と言われるが

バカでは筋肉はつけられない。

 

「毎日一生懸命バーベルを持ち上げれば

モリモリと筋肉がつく。」という

簡単なモノでは無いのだ。

 

筋肉を大きくするのに

適した量があり、

適した頻度があり、

適した強度があり、

適した栄養摂取がある。

 

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こういった"正しい努力"をすれば

必ず報われる。

 

私はこの

「学び」「実践」「結果」のサイクルを勝手に

「ラーニングサイクル」と名付けている。

 

これがウエイトトレーニングはマジで早い。

 

そしてこの大縄跳び的な

「ラーニングサイクル」に

入りやすい。

 

超簡単ダブルダッチなのだ。

いや、もうトリプルダッチかもしれない。

(なにを言ってるかは自分でも分かりません)

 

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大半はこのラーニングサイクルに

まず、「入るのに失敗する」。

 

というか入ろうとすらしない。

 

だって面倒くさいもの。

 

そして入ったとしてもサイクルが

「ゆっくり」で結果が出るまでが長いから

途中で挫折する。

 

さらには、跳ぼうと努力してもそれが報われるとは限らない。

 

だから跳ぼうと思わないし、

跳べないし、跳んでいて楽しくない。

 

ところがウエイトトレーニングは

正しい努力をすれば必ず報われる。

「努力が報われる最高峰」

である。

 

これがウエイトトレーニングにより

「頭が良くなる」もう一つの理由である。

 

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「学び」の種類

 

学びの種類には2つあると考えていて、

それは「七並べ型」「オセロ型」である。

 

以前、産業医の大室さんが大室正志/産業医 (@masashiomuro) | Twitter

学びには「七並べ型」と「ジョブズ型」と言っていたが「オセロ型」の方がしっくりきたのでオレごときが言い換えている。

 

「❶七並べ型」

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1つのことから派生して、

それらに類似していたり、同一性の高いモノを

七並べ的に広げていくタイプだ。

まさに、ウエイトトレーニングがここに当てはまる。

 

ウエイトトレーニングから→運動学→生理学→栄養学→障害予防というように

学びをどんどん展開していける。

 

以前、ダルビッシュ選手

ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) | Twitter

の密着取材で「病理学」の本を読んでいる事が取り上げられていたが、

恐らくダルビッシュ選手はいきなり病理学に飛び付いた訳ではなく、ウエイトトレーニングから七並べをしていった結果、病理学に辿り着いたのだと思う。

 

❷オセロ型

 

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先程の例でいくと、いきなり病理学に飛びついていくのが「オセロ型」である。

 

例えば、IT企業で働く人がいたとする。

その人のオセロの角の1つは「IT」である。

 

その人がある日、健康診断でひっかかってしまった。そこで「病理学」に興味を持つ。

 

「IT」と「病理学」一見なんの共通点もない

2つが、オセロの角と角になり

それが繋がり新しい事業を生み出す。

 

「最新のテクノロジーを使って、病理検査の時間を短縮させよう!」

 

みたいな。例えばね。

 

まぁこのように、なんの共通点もない

モノとモノが無意図的に繋がり

それがオセロの角になり、

ある日突然、ダァーッとひっくり返り

繋がって新しいモノを生む。

 

これが「オセロ型」である。

 

まとめ

「学び」を2つの種類に分けた。

 

個人的には、まず「オセロ型」でイケるのなら

オセロ型でいった方が良いと思う。

 

なぜならラーニングサイクルに自然と入れて

学びの成功体験を味わえるのなんて

それ自体が才能だから。

 

私は、もともと勉強はあまり好きではなくて

なかなかラーニングサイクルに入れなかった。

 

でも、ウエイトトレーニングをきっかけに

学びの七並べが始まり、広がった。

 

スっとラーニングサイクルに入れたのだ。

 

ウエイトトレーニングは

「努力をすれば報われる最高峰」である。

 

ゆえに「禁断の果実」だ。中毒性がある。

 

でも「学びの楽しさ」を味わうのには

もってこいだ。

 

ダルビッシュ選手や大谷選手、菊池雄星選手の

あの「頭の良さ」はウエイトトレーニングから始まったと信じてやまない

「筋肉バカ」のブログでした。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

菅野雅之

 

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