若人の考えていること。

思いのままに書いています。

ブログ、やってみた。

ブログ、やってみた。

 

 

私がこのブログを書いている現在は22歳の3月である。大学の卒業式を終えたが、仕事はまだ始まっていない22歳の男性である。春からの肩書きは学校教員である。

 

すなわち、社会に出た経験も無ければ、何かを成し遂げた人間でもない。芸能人でも無ければ、金メダリストでもない。そんな中途半端な立ち位置の人間である。

 

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果たしてそんな奴の、意見や情報などに価値はあるのだろうか。

もう少し、一人前になってからこういった活動をするという考え方もあるかと思う。

 

しかし、私はこのタイミングを選んだ。いや、もう少し早く始めたかったのが本心である。

 

「今はまだ早い。一流の人間になってから。」とは言うものの、では一流の人間となるタイミングはいつなのだろうか。何を基準として自分を一流の人間だと言えて、何かを発信してもいいレベルだと判断するのだろうか。そんな事を待っている間に人生の終わりを迎えてしまうのではないだろうか。と考えたからである。

 

三流でも四流でも、それなりに意見や情報を発信していくうちに、様々な意見をもらい二流へ、そしてやがて一流になれたらいいと思う。その過程を発信していくのも面白いのではないだろうか。(矛盾するが、ここでは一流の定義も、二流の定義もない。)

 

上手くなってから、教えられるレベルになってから。ではなく、今からやる。今、考えている事を発信する。

 

私はそこに価値があると考える。大学生と社会人の狭間の人間が。また、時間が進み社会人1年目の人間が、何を考え、どのように生きているのか。

 

ましてや、野球という競技を狂ったように小学2年から大学3年まで続けた人間が、ブログを書く。そして学校教員になる。

 

野球を私よりずっと続けた人間は山ほどいるし、学校教員になる人間も山ほどいる。全国のスポーツ現場や学校へ足を運んだ人間も山ほどいるし、アメリカへ一人旅をした事のある人間も山ほどいる。トレーニングが好きな人間も山ほどいる。でも、それらをかけ合わせた人間はどれほどいるだろうか。ましてや22歳。

 

一流じゃないからこその意見。若い奴の意見。これに価値があるのではと考えた。

 

 

価値とはなにか?

 

ちなみに、価値と言う言葉を散々使ったが価値とは少し抽象的な言葉である。

 

さらに、価値を上げられる人間はごく一部だけという訳ではない。それぞれの経験は違うし、考え方も違うからだ。(希少価値)

 

他にも価値を上げるにはいくつかの要因がある。

 

多くの人が読んでくれればそれも価値。

それに払う対価が高いのも価値。

 

しかし、私がここで言う価値とはどちらかというと希少性や影響力の強さである。

 

その為、対象とする人は狭くなるし、書く内容も限られてくる。

その代わり、上記の価値を少しだけ上げる。

というところだ。

 

なぜ、ブログ?

 

目的は2つある。

1つは、私の発信した意見や情報で誰かのきっかけになれればと考えた。

 

2つ目は、私の発信した意見や情報に対して、反論や提案をもらい、意見交換がしたいということ。

 

あとは文字数に関係なく、言葉で伝えられるツールとしてブログを選んだ。そして単純に文字や言葉で表現するのが好きだからである。

 

こうした目的でブログをやってみた。

 

 


読んで頂ければ幸いです。